鈴木叶(常葉大菊川)、楽天「肩が強い好捕手」
2023年07月26日 06:52
抜粋
スポーツ報知websiteより (source)| 鈴木叶(常葉大菊川高・捕手) 180cm・右投右打・動画 |
今春センバツ出場した常葉大菊川のプロ注目捕手・鈴木叶(動画)の夏が終わった。優勝した18年以来5年ぶりの4強進出をかけた一戦。今大会で唯一ノーシードで8強まで勝ち上がってきた東海大静岡翔洋に、3―5で敗戦した。瞳が潤む。「悔しい。このメンバーでもっと一緒に戦って、甲子園の舞台に立ちたかった」と言葉を絞り出した。
試合前日の練習後、石岡諒哉監督に2年生エースの久保綾哉ではなく、背番10の内藤大輝投手と組むことをお願いしていた。「3年生で一番頑張っていたし、結果を出してくれると信頼していた」。6回1/3を3失点。初回に1失点するも、制球力抜群の右腕は信頼に応えるかのように、2回に一時逆転の2点打を放った。
だが、7回に3―3の同点追いつかれると、1死二塁で小沢凛登が2番手登板。三振を奪って2死に追い込んだが、そこから暴投や捕逸が絡んで2失点。3―5と逆転を許した。「下級生であるのにも関わらず、小沢に負担をかけさせてしまった。申し訳ない」と悔やんだ。
続く久保も、2回を無失点に抑えたが、逆転を呼び込むことができなかった。「投手は本当にいいピッチングをしてくれていた。打たれたのは自分の責任。もっと抑えられた」と最後まで投手陣や仲間を思いやった。
今秋ドラフト候補は、今後について「まだ考えていない。石岡監督やスタッフ、家族と話し合って決めたい」と話した。
プロ志望届け提出は未定だが、視察に来ていた楽天・山田潤スカウトは「肩も強く、球を取ってからの早さもある。将来的に正捕手としてなる要素をいくつも兼ね備えている選手。リーダーシップもあるし、キャプテンシーも持っている」と高く評価した。
(7月25日 静岡大会準々決勝 東海大静岡翔洋 5―3 常葉大菊川)
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