楽天の2022ドラフト補強ポイント

2022年07月21日 07:01

[ドラフト会議情報局2022 - 楽天]

抜粋

週刊ベースボール7月25日号より
昨年のドラフトでは1位、3位で右打ちの高校生外野手を指名するという、明確な方針が貫かれた。そして4位で初めて指名した投手は高校生左腕。そうなると、今年は即戦力投手が上位で指名されることが予想される。

チームの現状を考えると、経験値の高い先発右腕がそろう一方で、年齢層が全体的に高めであることは否めない。現在、先発ローテーションに定着している若手投手は、大卒2年目の左腕・早川隆久のみ。そうなると、この左腕のように1年目から先発に抜てきできるような左右両投手がいると頼もしい。

最速151キロ右腕の亜細亜大・青山美夏人(動画)は「体も大きいし、まだまだ伸びしろがある」と担当スカウトが認める好素材。また152キロ左腕、白鴎大・曽谷龍平(動画)は奪三振能力が高く、「球速より力感がない」部分に高評価。

投打二刀流の左腕、日体大・矢澤宏太(動画)はスライダーの精度が高く、打者としてはコンタクト能力の高さをみせており、投打両面で上位指名リストに入っている。また野手では亜細亜大・田中幹也(動画)がチームにいないタイプの右打ちの内野手であり、その俊足が注目される。



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